企業の入館ゲート。
必要な機能は、本人確認ができればドアを開ける。
ただ、それだけ。
それ以上でも以下でもない。
何も間違ってはいない。
では、機能を満たせばそれでいいのか?
「それでいい」と思わなかった企業の入館ゲートが、話題になっています。
昨日盛り上がったのを見ていた寺野さんが星矢の火時計の現物を見せてくれるというので、三田に引っ越した#BANDAI SPIRITSさんの新本社へ。入館ゲートが楽しいので何度も通過したくなること請け合い。#聖闘士星矢 pic.twitter.com/5GsMYHhCSw
— 天神TENJIN英貴™20周年画集発売中 (@TENJIN_hidetaka) 2019年1月25日
「面白い!」とアイデアを思いついても、そのアイデアがカタチになるまでには様々な困難が待ち受けています。
ましてや、企業の中であればなおさらのこと。
一般に、アイデアを思いつく人は100人に1人と言われています。
さらに、アイデアを形にしようと行動する人は、1,000人に1人。
さらにさらに、あきらめずに形にする人は、10,000人に1人。
しかし、エンターテイメントを提供する企業の場合は、まずはアイデアを形にすることが企業のエネルギーの源泉。
仮にアイデア自体はふざけていても、それを「真面目な姿勢で」形にするのです。
このドアは、そんな企業文化の象徴に見えます。
なかなかここまで真似はできないでしょうが、まずは身近なところで遊びゴコロを導入してみてはいかがでしょうか。
仕事自体は変わらないけど、気分が楽しく変わる。
それって、ちょっとよくないですか?