脳科学者・茂木健一郎さんの「間違いは学習にとってのごちそうである」という記事を読んで、ふと思った。
おもしろ成分®は脳のごちそうなのだ、と。

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間違いは学習にとってのごちそうである

誤差信号

先生のブログから引用。

学習における大事な要素の一つは、「誤差信号」である。正解と自分の出力の間の差をフィードバックする。
そして、次の行為においては、その差を小さくするように修正する。
これを繰り返していけば、パフォーマンスが向上する。

「学習」は、学校の勉強やスポーツ、仕事、あるいはゲームなど、あらゆる活動で必要とされるもの。
今の世の中いつも正解が存在するとは限らないが、その場合であっても「自分が正解と思えるもの」とか「こうありたい」との差を検知するセンサーは必要だろう。

そして、「その差を小さくするように修正する」ために自分なりに考えて工夫するのであり、そこに「おもしろさ」があるのではないかと思うのです。

いずれにしろ、「誤差信号」を検知できなければ、パフォーマンス向上とそれを楽しむ機会は永遠にやってこないということ。

「絶対に失敗しないゲーム」はおもしろくない

  • どう遊んでも絶対に死なないアクションゲーム
  • ラスボスを必ず一撃で倒せるロールプレイングゲーム
  • ボタンを押せば正解が表示されてクリアできるパズルやクイズゲーム

あまりゲームをやらない人でも、さすがにこうしたゲームは面白くないんじゃないかと想像できると思います。
ゲームに限らなくても、最初から正解が手に入るものはすべて同じようにおもしろくないはずです。

  • 名前さえ書ければ100点満点の試験
  • 誰が投げても常にストライクになるボウリング
  • 人工知能が答えを教えてくれるオセロ

おもしろ成分®は、正解と自分の出力の差があるときに「じゃあ、どうするか」「こうしてみよう」「こんな方法はどうだろう?」と考えたり、実行したりしたときに生み出される栄養素。

それこそが脳の大好物、すなわち脳のごちそうなのです。

さて今日は、脳にどんなごちそうを食べさせてあげましょうか。


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