Twitterのハッシュタグ#一字違いで大違いを、ご存知だろうか。

例えば、「バルタン」と「バルサン」とか、「ナルニア国物語」と「ヘルニア国物語」など、たった一文字しか違わないのに大違いな単語を並べて楽しむ一種の言葉遊びだ。

「ただしさ」と「たのしさ」も一文字しか違わないが、この2つに大きな違いを感じる人も少なくないだろう。

ただしさとは?

急に哲学っぽくなってしまって申し訳ないのだが、ちょっと考えてみてほしい。

あなたにとっての「ただしさ」とは、いったい何だろうか?

と、いきなり聞かれても答えにくいだろう。
切り口は、何でもいい。
例えば、仕事、人間関係、恋愛、趣味、食事、勉強、買物。
それぞれの項目で、誰でも自分なりの「ただしさ」を持っているはずだ。
買物なら「安ければいい」いう人もいれば、「ブランド品以外は買わない」という人もいる。

そこに、良し悪しはない。
そこには、それぞれの「ただしさ」があるだけだ。

平たく言えば、その人の好みの問題だ。

たのしさとは?

では、あなたにとっての「たのしさ」とは何だろうか?

ただしいことと、一致しているなら何の問題もない。
「一円でも安いことがただしい」と思っている人が、それがたのしくて仕方ないのならいいのだ。
「ブランド品以外は買わないことがただしい」も、同様だ。

しかし、それが仕方なく「ただしいこと」をやっているとなると問題だ。
いや、正確には「ただしいと思い込んでいる」状態だ。

本当は贅沢することが楽しいことなのに、仕方なくスーパーのチラシとにらめっこしている。
本当は食べることが大好きで食費にお金をかけたいのに、周りの目が気になるから仕方なくブランド品で身を固める。

というような感じ。

「ただしさ」と「たのしさ」、どちらかを選ぶなら

そりゃもちろん「たのしさ」に、決まってる。

働く環境を考えてみよう。

例えば、ミスをしたとき。

  • 「ただしさ」で責める職場
  • 「たのしさ」で全員で乗り越える職場。
    どっちの職場で働きたいだろうか。

友人と話したいとき。

  • 話を「ただしく」分析して聞いてくれる友人
  • 話を「たのしく」愉快に聞いてくれる友人
    どっちの友人と会いたいだろうか。

繰り返しになるが、「ただしさ」と「たのしさ」を両立できているなら、何の問題もない。

しかし多くの人が、たのしくない「ただしさ」を基準に選択する人生を生きている。

たまには「ただしさ」を捨てて、「たのしさ」だけで過ごしてみてはどうだろうか。

「ただしさ」の中でしか生きていない人は、ここで「え?」と思うかもしれない。

でも、それを一旦横に置いてみてほしい。

きっと、新しい発見があるに違いないから。


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